「選ばれる企業」になるための採用広報
動画とWEBで伝える“自社の魅力”

1. 人材確保競争は「賃上げだけでは勝てない時代」へ

近年、多くの企業で初任給の引き上げが進んでいます。
その背景として、「人材の確保」を理由に挙げる企業は83.2%にのぼっており、採用競争が激化していることがうかがえます。

83.4%=経団連調査/83.2%=労務行政研究所の引上げ実施企業割合)

さらに、初任給引き上げの実施率は年々上昇しており、

  • 2023年:65.3

  • 2024年:81.4

  • 2025年:83.2

と推移しています。
(出典:労務行政研究所)

  • 【初任給引上げの理由(複数回答)】 経団連調査
  • 人材の確保          83.4

  • 他社引上げの影響       45.0

  • 既存社員のベースアップ      33.9

  • 物価上昇への対応       19.5

  • エンゲージメント向上        5.8

多くの企業が「人材確保」を目的に賃上げを実施しています。


実際の引上げ実施率も80%を超えており、意図だけでなく行動としても賃上げが広がっています。


2. 給与条件の提示だけで、求職者の心をつかめていますか?

求人票や募集要項で「給与」「休日」「福利厚生」を提示するだけでは、他社との差別化は難しくなっています。

特にZ世代・若手人材は、以下のような点を重視する傾向があります。

  • どのような仕事・経験ができるのか

  • 自分がどのように成長できるのか(キャリアパス)

  • どのような人と働くのか(職場の雰囲気・価値観)

つまり、「条件」ではなく共感将来像が、採用成功の鍵となっています。


3.入社後のミスマッチが離職の原因に

企業側では、若手社員の定着・活躍に向けて、以下のようなコミュニケーション強化の取り組みが進んでいます。

  • キャリア面談

  • メンター制度

  • 上司との定期的な対話

一方で、入社前の情報が不足している場合、
「思っていた仕事と違う」「社風が合わない」といったイメージギャップが生じ、早期離職につながるケースも少なくありません。

つまり、採用前の情報発信(採用広報)こそが、定着率にも直結する重要な施策です。


4.解決策:動画・WEBを活用した「採用ブランディング」

求職者にリアルな企業像を伝えるためには、文章だけでなく、視覚的・感覚的な情報発信が有効です。

  • 動画コンテンツ
  • 社員インタビュー(若手・中堅・管理職)

  • 1日の仕事の流れ

  • オフィス・現場の様子

  • 社長メッセージ

「人」や「空気感」が伝わりやすく、共感を生みやすい

  • 採用特設ページ(WEB)
  • キャリアステップの明示

  • 評価制度・育成方針の説明

  • 実際の働き方(残業・休暇・制度活用)

応募前の不安を解消し、ミスマッチを防止


5. 中小企業こそ「伝え方」で差がつく

中小企業は、大企業と比べて以下のような強みがあります。

  • 経営者との距離が近い

  • 若手でも裁量が大きい

  • 幅広い業務経験ができる

しかし、これらの強みは発信しなければ伝わりません。

採用に成功している企業の多くは、「自社の魅力を言語化・可視化」し、継続的に発信しています。


6.まとめ:採用は“条件競争”から“共感競争”へ

今後の採用活動では、次の視点が重要です。

  • 給与条件だけに頼らない差別化

  • 自社の強み・価値観の明確化

  • 入社後をイメージできる情報発信

特に動画やWEBを活用した採用広報は、応募数の増加だけでなく、定着率の向上にも寄与する施策です。

エイコーは、ブランディング施策もお手伝いいたします。

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